施工事例｜有限会社 小沢電機商会

住宅分電盤に増設用感震リレーを設置いたしました。大地震発生時、こちらのお宅からの二次被害発生を予防することができました。

感震リレー（感震ブレーカー）は震度5強の地震が発生すると自動的に電気を遮断する装置で、電力会社からの送電が復旧した際の通電火災発生を防ぐものです。阪神・淡路大震災では原因が特定できた建物火災原因のうち、実に約60％が通電火災といわれています。（パナソニック・感震ブレーカーページより）
木造住宅は火災による被害が広がりやすいため、お客様は「これで近隣にご迷惑をおかけしなくて済む」と安心されていました。

今回は分電盤横に装置増設しましたが分電盤空き回路に設置できる製品もあり、簡単に設置可能な場合もあります。ぜひご相談ください。

ありがとうございました。

マンション共有部の照明器具をLED器具へと更新しました。共有部が明るくなり、消費電気代も約68％削減することができました。
一般的に蛍光灯器具からLED器具へ変更することで約70％の節減が期待できます。

今回は品川区の住宅改善工事助成制度を利用し、その申請を弊社がお手伝いさせていただきました。この制度では工事費用の最大10％が助成されます。ご要望に応じて申請代行もさせていただきますのでぜひご相談ください。

ありがとうございました。

ドアホンが宅内からの応答ができなくなったため、カメラ付ドアホンへと器具更新しました。カメラ付ドアホンは来訪者の視認が可能で、防犯としても大きな効果があります。さらにワイヤレス子機セットを選択されたので、別室からの応答も手軽にできるようになりました。わざわざ親機まで移動しなくて済むので、ワイヤレス子機セットはご高齢の方には特にお薦めです。
音声応答のみのドアホンからカメラ付ドアホンへの移行は簡単にできることが多いので、受話器のみ付いているような機器をお使いのご家庭では導入を強くお勧めいたします。。押釦チャイムからの移行は配線工事を伴いますが、移行が可能な場合もありますのでぜひご相談ください。

同じタイミングで門柱灯も蛍光灯からLEDへと変更しました。明るさセンサ付きの器具なので、点滅は器具が自動的に行ってくれます。爽やかな明るさなのでドアホン玄関子機映像の画質向上にも一役買っています。
LED照明に替えることのメリットは電気代削減、省エネの他に「球切れからの解放」が挙げられます。従来であれば球切れ起きると電球交換の手間・高所作業のリスク・復旧までの辛抱の必要などが発生しましたが、長寿命であるLEDに変更することでその束縛から解放されるという大きな利点があります。

ありがとうございました。

照明のLED化に伴い、周囲の明るさによる自動ON／OFF化、夜間の車両進入検知に対応しました。工事では高所作業車を使用しました。
フォークリフト、パッカー車の作業があるため、衝突防止のため照明器具本体が薄い製品を採用しました。消費電力も約73％の削減を達成しました。

メタルハライドランプからLED照明への入替は大きな節約効果が期待できます。LEDは瞬時点灯なのでスイッチを入れてからすぐ照明が点くのも大きな魅力です。

夜間十分な照度が確保されたため、安全に作業することができるようになりました。
ありがとうございました。