2019年12月17日
品川区西品川・お客様宅
日東工業 感震リレー MG4
住宅分電盤に増設用感震リレーを設置いたしました。大地震発生時、こちらのお宅からの二次被害発生を予防することができました。
感震リレー(感震ブレーカー)は震度5強の地震が発生すると自動的に電気を遮断する装置で、電力会社からの送電が復旧した際の通電火災発生を防ぐものです。阪神・淡路大震災では原因が特定できた建物火災原因のうち、実に約60%が通電火災といわれています。(パナソニック・感震ブレーカーページより)
木造住宅は火災による被害が広がりやすいため、お客様は「これで近隣にご迷惑をおかけしなくて済む」と安心されていました。
今回は分電盤横に装置増設しましたが分電盤空き回路に設置できる製品もあり、簡単に設置可能な場合もあります。ぜひご相談ください。
ありがとうございました。
カテゴリ:施工事例